第2戦 Megabass カップ 結果

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2024年 オフィシャルトップスポンサー「HONDA MARINE」

HONDA MARINE

本田技研工業株式会社 福田様よりご挨拶いただきました。

第2戦 Megabass Cup

メガバス株式会社

 HOT第2戦の冠スポンサーは地元浜松で創業しトップブランドとして走り続けるメガバス株式会社様。今回も多大なるご協賛をいただき大会を盛大に盛り上げていただきました。
(写真はメガバス株式会社 三浦様)

 今シーズンの新製品として、浜名湖では絶大な威力を誇るチヌトップ系各製品のラインナップに『DOG-XクイックウォーカーSW』が加わりまさに無双状態。名作POP-XやPOPPING DUCKなどと並び浜名湖のこれからのシーズンにとって非常に魅力的なルアーが揃うことに。
 さらにフリーリグでのチニングに抜群の効果を発揮する「エビフレーバー」をマテリアルに練り込んだ『ボトルシュリンプSW』はボトム狙いのチニンガーを席巻しつつあり、そのバイト誘発能力の高さでファンを増やし続けています。

そして浜名湖をはじめとしたベイエリア等でも超高性能と多彩なラインナップでアングラーを魅了するロッド『空海Gulf』シリーズからも目が離せず、今回はブース出展もしていただいたことから気になる製品を存分に触っていただくことが可能でした。
(写真:大会当日、受付時に参加選手全員へ ボトムシュリンプSWをご提供いただきました)

過去最高のブース出展数

 今回のHOTでは過去最高となる6社の協賛企業様に会場にてブース出展をいただきました。まず、冠スポンサーであるメガバス様、HOT創世記から協賛いただいておりますスミス様、柳館選手プロデュースのロッドがもうすぐデビュー?のレジットデザイン様、ソフトベイトならお任せのイージー・ラボ様、チニング第一人者のもりぞーさんがご来場で盛り上げていただいた総合釣具メーカーのグローブライド様、様々なジャンルの製品が魅力的な今年からHOTスポンサーとなっていただきましたADUSTA様、HOT参加者以外の多くの方々にも会場であるボートクラブカナルにご来場いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。


メガバス様

スミス様
レジットデザイン様

イージー・ラボ様

グローブライド様

ADUSTA様

前日までの状況

 例年より晴天続きの6月となった今シーズンはついにHOT当日まで梅雨入りすることなく当日を迎えた。それでも前日の午後から雨が降り少なからず影響が出ることは必至であったが、降雨量はさほどではなかったため強烈な濁りが入るようなものでもなければ、極端に冷たい雨でもなかったため、劇的にコンディションが低下するような雨ではなかった。逆に少量の雨が好条件に傾くようなエリアを読み切れるかがひとつの勝負の分かれ目となるような前日の天候であった。

当日のコンディション

 当日は曇りの予報であったが朝のミーティング時には弱い雨。スタート後もしばらく降っていたが8時頃には曇りとなり、10時を過ぎると晴れ間が広がる天候となった。風は南東の風がある程度吹いており、昼近くには西に変わるコディションでタイドは若潮、スタート後から10時前後まで下げ、その後は上げというタイミングだった。

 

第2戦は84名の参加者でスタート!

 通常であれば運営である小野田&前原がいつも戦前の展開予想と優勝ウエイト予想を2人で密かに行っているのだが、今回は出来なかった。実はそれほど予想が難しく、毎回概ね予想した展開の大筋は合っているのだが、今回は正直まったく読めずにいた。チヌ系メインの展開となるのか、開幕戦好調だったシーバスが続くのか、フラット系の爆発があるのか……。情報を集めても確信がこれほど持てないHOTも稀であり、スタート後の選手を見送った。

沈黙のフラット(エリアも魚種も)

 この時期と言えば浜名湖メインレイクの広大なフラットエリアでフラットフィッシュを狙うのが定番中の定番であり、ボトムワインドをメインとして組み立てることでキビレも視野に入れながら攻略していくのがセオリーのひとつとなっていたのだが、このパターンは今回崩壊しておりまったくと言っていいほど狙うアングラーもいなければ実際に釣れていなかった。そうした状況からやはりブリーム系を手堅く釣っていく展開にシフトした選手が多く、セレクトした釣り方はフリーリグによるボトム狙いか、反応が良くなってきたトップ狙いかで明暗が分かれることとなった。

開幕戦に続き勝負を分けたシーバス

 今回ウエイインされたシーバスは全部で13本。サイズも良いものが混ざっており、その中でも会場をわかせたのはジュニアアングラーながら17位入賞の齋藤裕貴也くん!2,540gというビッグシーバス1本で堂々の入賞!!同船のお父さんも同じくシーバス1本であったがウエイトは825gということで完全に息子さんのブッチギリ入賞となった。

優勝は唯一のシーバスリミットメイク

 そして優勝はシーバスのみでリミットメイクし4,775gをウエイインした高柳選手がHOTでの2回目の優勝を飾った。庄内湖エリアの杭周りでレンジ別にウエイトを使い分けたバイブレーションプラグのボトムを意識した攻めでキッカリ3本をキャッチ。唯一のシーバスオンリーのリミットメイクであり、他の10本のシーバスは全員が1本ずつのキャッチであったことから複数キャッチしたのも高柳選手のみということで、いかにシーバスの動きを捉えることが難しかったかがよくわかる展開であった。

準優勝以下上位のパターン

 準優勝はビッグクロダイでリミットメイクし4,660gをウエイインした持田選手。なんと開幕戦に続き2戦連続の準優勝。あと一歩の優勝を次戦に期待!第3位はもはや安定した強さでぐうの音も出ない黒田選手が4,290gスコアメイク。得意の繊細なジグヘッドスイミングやノーシンカーリグを駆使して圧倒的に釣り勝つ戦略が今回もハマった。第4位は柳館選手で今回の表彰台で唯一ボトムワインドを駆使してキビレ・マゴチ・ヒラメというなかなか高難度のミックスバッグで3,605gをウエイインした。そして第5位はメガバス・POP-Xオンリーでクロダイをサイトで狙い3,530gを持ち込んだ大角選手が滑り込んだ。

 

 さて、第3戦DUO International CUPは9月29日に開催予定!秋の浜名湖ベストシーズンですので、ぜひお仲間をお誘いあわせの上みんなでHOTを楽しみましょう!みなさまのご参加お待ちしております!!

 

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