第4戦 まぐろの海商 & DOG FIGHT CUP 結果

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HOT2013第4戦!

HOT 2013 第4戦 まぐろの海商 & DOG FIGHT CUP まぐろの海商  DOG FIGHT

 早いものであっと言う間にHOT2013も最終戦。毎年そんなことを言ってるが今年もついにこの季節がやってきた。
 最終戦と言えば「マグロ」、そうすでに恒例行事と化しつつある「まぐろの海商」提供によるマグロの解体ショーは参加者にとって最大の楽しみのひとつになっている。HOTは参加者の皆様のおかげで多くのスポンサーの賛同を得る事ができ、そして多大なるご支援をいただいている協賛各企業様のおかげで運営が成り立っている。そしてこの公式サイトを見ていただいているたくさんの方々がいるからこそHOTの存在価値がある。
 すべての皆様本当にありがとうございます!

 

● 今回の冠スポンサーは『まぐろの海商』 & 『DOG FIGHT』

 毎年たくさんの食材を提供していただいている『まぐろの海商』ですが、つい先日浜松の有楽街に新本店をオープン!! 新鮮なマグロはもちろん、何と言っても目玉は「活イカ」でしょう!! これ以上ない新鮮な活イカを産地から直送しまぐろの海商本店の専用水槽に適切水温とストレスを与えない独自の工夫で厳重管理されています。入荷数にも限りがありこれからの忘年会シーズンは即日完売も予想され、入店時に入口の水槽に元気なイカを発見したら迷わずオーダー!!が正解でしょう。

 そして浜名湖のカスタムロッドと言えば『DOG FIGHT』。シーバス、キビレ、マゴチ他浜名湖ボートゲームを中心に様々なターゲットとユーザーの好みに合わせたセッティングによるカスタムロッドの製作が可能。ジャーキング専用、ポッパー専用、ボトムワインド専用など自分のイメージしたロッドをカスタムしてくれるのでロッドに悩んだらぜひ相談してみましょう!!

 

● 前日までの浜名湖の状況

 今回は全体的にパッとしないコンディションで、いつまでも暖かい気候が影響しているのは明らかであった。水温も下がりきらずこの時期爆発的に釣れるシーバスやキビレが一筋縄ではいかない状況であり、特に南エリアのシーバスに関しては日に日に釣れなくなっていく、イコール魚がいなくなっていく、という雰囲気であった。そして晩秋に爆発するキビレのボトムワインドも今年は不調で、やっていればバイトは拾えるものの昨年のように簡単にはリミットが揃う状況ではなかった。

 

 しかしながらその中でも比較的サカナを多くストックし、コンスタントに前日プラクティスでも釣果が出ていたのがホンダ前。第3戦に続き好調を維持しているのは多くの選手が把握し、他のエリアでスコアメイクが困難である以上ここを無視することはできないといった選手が多かった。それでも広いホンダ前でただキャストを繰り返すだけではキーパーをキャッチすることはできず、そこには釣り勝つエリア(スポット)とテクニックが存在することにどれだけの選手が前日で煮詰めることができたかが勝負の分かれ目となった。

 

● 当日の状況

 HOT最終戦、天気予報は最悪。週間天気も見事にHOT当日のみがダメでその前後は晴れ…。しかし前日予報では中止にするほどの暴風にはなりそうもないということで予定通り開催となった。結果的にはまったく問題がない天候となりスタート時は曇りで無風。風については帰着までほぼ無風か微風といったところで、ちょっとビビッていた気圧配置とは裏腹に静かな天候となった。10時くらいから雨は降り出したが、これも表彰式が始まるころにはあがり懇親会も問題なくできたことから本当に天候には助けられた。
 フィッシングコンディションとしても前日の晴れ&無風からローライト&降雨ということで若干ターゲットの活性も上がりフィーディングレンジを押し上げる要因になったのでは、と推測される。

 

● シーバスを求め…

 当日の受付は76名。大半が奥浜名湖エリアを目指しその他のエリアやキビレ狙いのボートは少数となった。プレッシャーの低いスタート直後の時間で奥浜名湖各エリアでは順調にシーバスをキャッチした選手が多く、次第にボートが集まり始めるとフィッシングプレッシャーでバイトが遠のくといった状況であった。ただ、ピンスポットや釣り勝つテクニックを持っている選手はその後もコンスタントにバイトを引き出し確実にスコアメイクしていきリミット達成した選手も多かった。

 

● 変わり行く南エリア

 今年のHOTでは特に後半戦その爆発力が影を潜めている南エリア。この変化には一部の選手の間ではかなりの痛手となっていた。その原因が何なのかはわからないが、最終戦でも南エリアでのビッグウエイトは望めず、実際にごく限られた選手のみが数本をウエイインしたに留まった。
 この変化は浜名湖の特徴なのかもしれない。釣れるパターン、釣れるエリアはアングラーが多くなればなるほど次のシーズンから下火になり絶不調に釣れない状況に陥ることさえある。そして釣れなくなって忘れた頃また爆発するのだ。

 ここ10年ほどでとても分かりやすい例としてはクロダイ&キビレのポッパーパターンが挙げられる。一時キビレが爆発的に釣れたがその後パッタリと釣れなくなった。しかし昨年あたりからまたコンスタントに釣れ出し、今年に限っては全盛期に近い反応を得る事もあった。
 このように閉鎖水域ではないにも関わらず、明らかにフィッシングプレッシャーが関係しているであろうターゲットの反応についてはこれからも永遠の課題と言えるであろう。

 

● それでも強かったホンダ前

 前評判通りに釣れることは意外と少ないのだがホンダ前に限っては期待通りのポテンシャルを秘めていたのは明らかで、今回も準優勝以下の表彰台メンバーと多くのリミットメイクに成功した選手はほとんどがホンダ前をメインエリアとしていた。それでもやはりフィッシングプレッシャーによって誰にでも簡単にリミットメイクができる状況ではなく、フィーディングゾーンとフィーディングタイムを理解し、プレッシャーがかかったシーバスに対して口を使わせるテクニックがそれぞれ重要なファクターになっていた。
 ホンダ前には明らかにその日その日でバイトが出やすいフィーディングエリアが存在し、そのスポットを何ヶ所持っているかがトーナメントではキーになる。HOT当日もホンダ前に入ったがノーバイトだった選手もいれば、前日プラクティスまでにバイトゾーンを見極め、1投目から反応を得る事に成功したり、怒涛のイレグイモードに突入したりする選手もいたのである。

 

 使用ルアーは様々であるが定番となっているバスデイ・レンジバイブシリーズは確かに強く、それは第3戦の結果を見ても疑いようのない事実である。そこに割って入るのがメガバス・カットバイブやメタルエッジといった新作を投入する選手も増え、ホンダ前ではバイブレーションプラグ戦国時代に入ったと言えるであろう。しかしその他にもミノー系やワインドで結果を出している選手もいることから、プレッシャーがかかった場合の打開策を複数持つこともこのエリアで釣り勝つ事には必要なファクターとなっている。

 

● 驚愕の優勝パターン

 そんな中で最終戦を制したのはJB TOP50にクォリファイし、HOT最多優勝回数を誇る黒田選手。かつて浜名湖最強の名をほしいままにした同選手も、ボトムワインドの台頭や南エリアの沈黙などで昨年は平凡な成績に終わり2011年の第2戦以来約2年半ぶりの優勝となった。

 しかし黒田選手が勝つ時はいつも「とんでもない何か」があるが、今回もその何かが正に『驚愕のエリアセレクト』であった。時にはHOT史上最高ウエイトでの優勝、時には映像ですべて公開しての優勝、そして誰も知らないマイウォーターでの優勝。

 今回はキーパーを揃えるためのエリアでリミットメイクしスコアのベースをまず作り、最後にまったく違うエリアでキッカーフィッシュを入れてウエイトアップに成功。完璧な試合運びでブッチギリの優勝を飾った。気になるエリアの詳細と使用ルアーは本人の原稿をチェック!

 

優勝 黒田健史選手

 優勝は前述の黒田選手。シーバス3本でリミットメイクし文句なしのスコアとなる6,500gを持ち込んで最終戦を制した。庄内湖最奥で3500gのベースウエイトを入れ替えを繰り返して作り、猪鼻湖最奥でキッカーとなる3kgオーバーを狙い撃ちウエイトアップに成功するという完璧なパターンで他のコンテンダーを圧倒した。

準優勝 鈴木将浩 選手

 準優勝はホンダ前をメインに奥浜名湖エリアで結果を出した鈴木選手。レンジバイブ55ESで攻め、ラスト一投に劇的なキッカーフィッシュをモノにしてウエイトアップに成功し準優勝となった。

第3位 金谷繁憲 選手

 第3位は第3戦を制した金谷選手が2戦連続で表彰台をゲット。ただ、エリアはホンダ前ではなく、内山海岸から舘山寺にかけての3~10mまで落ちる浜名湖最大のブレイクの5mライン。ここを前回と同じタックルで攻めてスコアメイク。使用ルアーはレンジバイブ55ES。

第4位 土屋哲之 選手

 第4位はホンダ前を攻め切った土屋選手。2本ながらビッグシーバスが混じり4,225gをウエイイン。バスデイ・レンジバイブ70ESとメガバス・メタルエッジを使い分けてバイトを誘発させることに成功した。

第5位 細川貴司 選手

 第5位はこれまた2本ながら3,325gを持ち込んだ細川選手。ナイスサイズのシーバスが入り表彰台圏内に滑り込むことに成功。初お立ち台ゲットおめでとうございます!

 

 今回も「まぐろの海商」提供まぐろの解体ショーは大盛況!!釣り仲間、ご家族、参加者は終始笑顔で楽しい懇親会となりました。

 

 心配された天候も奇跡的に雨が上がり運営側もひと安心。美味しいまぐろと豚汁、その他いろいろで大満足!!

 

 さらに最終戦のお楽しみと言えば超豪華なじゃんけん大会!!超白熱…。

 

 今回はまぐろの海商さんの他、たくさんの企業様に特別協賛をいただきました。
・SUNTORY(飲料)
・KIRIN(飲料)
・駿河屋(飲料)
・すぎもとミート(精肉)
・エンベイライス(シャリ)
・ヒラタ青果(野菜)
・西原商会 東海(ケーキ)
 各企業様本当にありがとうございました!!

 さて、HOT2014もすでに始動…。来シーズンもよろしくお願いいたします!!

 (report:小野田賢一) 

 

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