2011 第1戦「YAMAHAカップ」 大会結果

 YAMAHA Cup CONTENTS  | STORY | PATTERN | 1st STAGE RANKING |

 

岡崎 貞実

2011年第1戦「YAMAHA Cup」 第3位
岡崎 貞実
ウエイト
2,580g
フィッシング・エリア
村櫛ミオ周辺
フィッシング・パターン
ミノー&シャッド・トゥイッチング

 プラクティスは大会2週間前に行なったが、奥浜名湖で40cmクラスが1匹に終わり収穫の無いまま大会となった。

 当日は特にプランも無かったので実績ポイントを回る事にした。フライト順が遅かった為、雨の影響で濁りが気になったが、人とのバッティングが少ない奥浜名湖方面へ向かった。細江湖、猪鼻湖、女河浦沖を攻めるも10時ごろまで全くのノーバイト。ここで奥浜名湖を見切り南下した。

 そして移動直後の村櫛航路を攻めていた時にルアーにチェイスしてくるシーバスやスクールする50~70cmサイズを数多く目撃した(風が無かったためよく見えた)。魚が居ることを確信したので、後は口を使わせるためにルアーローテーション、カラーローテーションを繰り返し、ひたすら航路のブレイクを流した。しばらくして風が吹き出したのでこのタイミングだと思い、一番魚影の濃かった村櫛漁港前ブレイクに入り1匹目をメガバス・マーゲイSW(イワシ系カラー)で釣った。ポイントを休めるため、庄内湖に入りブレイクでジップベイツ・リッジディープ70S(アカキン)で2匹目を釣り残り1時間を漁港前に賭けた。すぐに3匹目がスミス・Dコンタクト72(ヤマメカラー)で釣れリミット達成そのまま終了となった。

  • マーゲイSW&リッジディープ70S
    両方とも使い方は同じ。航路のブレイク狙い。2トゥィッチ 1ポーズを繰り返す。
  • Dコンタクト72
    フラット気味なエリアで使用。ただ巻きのみ。

 私は2年前に初参戦しスタート5分後に座礁そして試合終了・・・。と言うチョー苦い経験があります(恥ずかしかった~)。
それまで浜名湖での釣りの経験が無く(20年間ブラックバス一筋でした)航路も何も知らないまま初参戦した結果でした。

 早く浜名湖での釣りが上達したい。でも自分で開拓するのは時間とお金が掛かりすぎる。子持ちサラリーマンの私には無理だと思いましたが、幸いこのトーナメントにはプレス制度があった為、うまい人の釣りを見せてもらえば手っ取り早いと思い昨年2回利用させていただきました。

 プレス乗船させていただいたおのけんさん、堀さんにはポイントや釣り方、ルアーの使い方、試合の組み立て方、エリアの見極め方などいろんな事を快く教えていただきとても感謝しています。今回の入賞できたのもお二人の教えがあったからこそだと思います。

 みなさんもぜひプレス制度を利用した方がいいと思います。必ず何か得るものがあると思います。

 最後にいつもお世話になっているカナル様、運営スタッフ様、協賛メーカー様本当にありがとうございました。
そして新所原の釣り仲間のみんな~やったよ~。

Tackle Date

◆Tackle Set
ロッド ボートシーバスロッド72
リール スピニング2500番
ライン PE0.8号
リーダー フロロ20ポンド
ルアー メガバス Live-X マーゲイSW(イワシ系カラー)
ジップベイツ リッジディープ70S(アカキン)
スミス D-CONTACT72(ヤマメカラー)
Page Top

 

copyright© HAMANAKO OPEN TOURNAMENT. all rights reserved.