2018 第2戦「SUZUKI MARINE CUP」　大会結果

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　気が付けば2011年以来の表彰お立ち台…。
　まさにゴルフを始めた後、HOTの結果が出なくなり釣りとゴルフの両立が難しいと感じつつ釣行回数の少なさに反省しながらHOT運営、参戦をして来ました。HOTも前身大会から数え14年目を迎えましたが時代の変化と共に浜名湖のルアーフィッシング事情も変化しつつあると思います。その1つが エレクトリックモーター。　バスフィッシングでは当たり前の装備が浜名湖では非常識だった時代。当然 私も「流し釣りが浜名湖だ！」　強く思っていた1人でした。そんな中、ついに昨年自船にエレクトリックモーター導入を決意！現代の浜名湖ルアー事情に追い付いて行くためにエレキを付けました。

　その結果、今までは流れや風の中 狙いたいスポットに多くて２投しか出来なかったキャストが思うようにキャストでき、また自船のコントロールも容易になり良いことばかり。バスフィッシングでは バスボートのほかＦＲＰ船、アルミ船、また和船にさえエレキが装備されています。浜名湖でもエレキが常識になる時が来ると信じています。和船に乗っている浜名湖の方、私の船で良かったらいつでもお見せします。どこかで声をかけていただけたらと思っております。必ず和船でも工夫次第で取り付け可能です！

　第２戦の直前プラクティスは所用のため出来ませんでした。プリプラとして１ヶ月前のみ。シーバスにこだわり南エリアのみを調査。実は第１戦オンスタックルカップの時も南エリアにこだわりノーフィッシュを食らった後でその、オンスタックルカップ上位インタビュー中「流れ」というキーワードが沢山出てきた事から、「流れ」に着目し流れがある場所を数か所回りながら魚の反応を見て回りました。反応があったポイントを数か所ピックアップし、HOT当日まぁまぁ勝負出来そうかな？という感覚をつかむ。

　そして試合当日、狙ったエリアは４ヵ所。２番鉄橋橋脚、３番鉄橋橋脚、１番鉄橋橋脚そしてTOPチヌ用に新居シャロー。４ヵ所をランガンして行きました。

　１本目は8:30頃　3番鉄橋でHIT　推定2500gのシーバス　ルアーはシャッド（引き抵抗の少ないやや潜るシャッド）のジャーク。
　2本目　9：30　3番鉄橋　推定 600gのシーバス　　ルアーは6cmシンキングミノーの早引き
　3本目　11:00　こちらも3番鉄橋　推定600gクロダイ　シンキングミノーの早引き
　2本目のシーバスが自分のスケールで40.2cmだったのでピンチと思いながらも後が続かずタイムアップ。結果、その2本目がウエイイン時にノンキーパー判定により2本のウェイインとなりました。

　今回プリプラで勝負になる！？と思った点は とにかく魚がさしてくる。場所が場所なだけ？　阻害要素の影響を受けにくい？　いつでも流れが強い。ベイトが超豊富。魚がデカい！　シェードもある。そんな点にもしかしたら？？と思ったことです。

　そして何よりエレキの力。エレキ無しでは不可能なポイントでエレキの利点をフルに生かした釣り方だと思っています。実は魚を掛けた後が大変…。　流れが強いので魚がかなり走ります。走る魚をエレキで追って橋脚をかわさなければいけないのでちょっと大変でした。

　7年ぶりの表彰お立ち台でちょっと恥ずかしかったのと4位なのにしゃべりすぎたこと、反省しています。浜名湖オープントーナメント、今後ともよろしくお願いいたします。