2017 第３戦 「YAMAHA ＆ Megabass CUP」　大会結果

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　浜名湖オープントーナメント第３戦、ここで好成績を残せるかどうかが、2年連続のH.O.Yにもっとも重要な１戦になる。そう思い１週間くらい前からトーナメントを意識して釣りをしました。ただ、１週間前の台風と水温の低下で、それまで釣れ盛っていたシーバスは簡単に狙って釣れる魚ではなくなっていました。そこに変わってメインのパターンとなったのが、トーナメント１日前のチヌ釣り大会で発見したトップチヌのパターンでした。釣れはしなかったものの非常に 良い反応を見せていたため、最もウエイトが出せる可能性があると感じていました。

　当日、反応の良かったポップクイーンのフック交換とタックルバランスの見直しを行い、掛けやすく、それでいて使用感を損ねないよう微調整して挑みました。その結果が功を奏したのか、最初に入ったはまゆう大橋南のエリアで開始30分でナイスサイズのキビレをキャッチ。その後も、コンスタントに反応を得て、１時間後にキーパーギリギリくらいのクロダイもキャッチできました。そこから場所移動を繰り返しますが反応はなく、前日に好調だったポイントも悪い水が回り込んでいたため、水質の良い場所に絞って攻めていくと協和航路沿いにあるガラ場のハンプに大きな群れがかたまって着いていました。そこは非常に好反応で、15分程度でいいサイズのキビレが２本入り、リミットメイクと入れ替えに成功！！　さらなるウエイトアップのため細江湖に向かいますが、悪い水のエリアの通過に時間が掛かり魚が死にかけてしまったため、残り２時間以上あったトーナメントタイムは魚のケアに徹しました。

　検量まで何とか生かして魚を持ち帰り、キビレ3本 3390gで終え、準優勝することができました。年間ポイントランキングでもトップと5P差のため、厳しい戦いになると思いますが2年連続のH.O.Yを狙いたいと思います。

　応援してくれている皆さん、一緒になって切磋琢磨してくれている参加者の皆さん。そして、素晴らしい大会を運営して下さっている皆様、本当にありがとうございました！！