2017 第1戦「オンスタックル CUP」 大会結果

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坂神圭吾

2017年第1戦「オンスタックル Cup」 第3位
坂神圭吾
ウエイト
2,670g (キビレ×3)

 3月第1週目の日曜日から、何となくHOTを意識した魚探しを始めました。比較的シーバスやキビレの反応も良くひと安心していたのですが、その後は全く釣れなくなってしまい、どうしたら良いか判らなくなっていました。
 直前プラですが、2週間前は所用でダメ、前々日は雨が酷くて寒いわで出るのを中止し、前日も濃霧で断念。結果ぶっつけ本番ということで…。

 当日の天気予報も、濃霧の後西風ビュービュー予報でありましたので、相当厳しい大会になると覚悟を決めました。大会当日、31番フライト。西風が強まる前に風裏に近いポイントに入っていきたいと考えていましたが、どんどん霧が濃くなり無理と判断。2.5番と村櫛ミオを霧の状況が良くなるまで流すことに。当然何も当たらず。
 霧が晴れてきましたので、女河浦方面に向けて走りますがダメ。続いて付近の3mフラットもダメ。鷲津も新場も…あぁっ(泣)

 次は内山海岸と思いましたが風が強すぎて断念…。続いてS字付近もダメ。で、いつものボトムワインド保険のエリア、中央32番ポールから水路入口までのフラットに望みを託しますが…何も起こらず(泣)

 気が付けば11時30分超え…(汗) このままこのエリアで心中するかと考えましたが、直前の木曜日、レンタルボート店で餌釣りの先輩が、かなり良い型のキビレを釣っていた事をふと思い出しました。場所は庄内湖。もしかして去年は不発だった1m~1.4mハードボトムのシャッディングパターンが復活しとるのかも…。しかも風裏じゃーん!! 急いでカナル前の水路を抜け… あぁデッドスローエリアが煩わしいっなどと思いながら、水路出たところ右側の元カキ棚そばから庄和2番ポールまでのエリアを流し始めます。

 ルアーは私の中でもはや神格化している、懐かしのバス用サスペンドシャッド!カラーはフジキレモン! 使い方はルアーのリップがボトムに当たるまで潜らせた後、あとはボトムの起伏を丁寧に感じながら超ゆっくりリーリングするだけ。コリコリコツコツの感触が突然ドラグの音と共にキビレに変わるという超気持ちいい釣りです。ウミウシも結構釣れちゃいますが(笑)。ただ、釣れる期間がボトムにアオサ?が生え揃うまでのような気がしております。その他キモとしては細ラインである方が良いかと。

 そうして流し始めてすぐ、1枚目のキビレ。12時ちょうど。2流し目で2枚目のキビレ。12時15分頃。フックを噛み潰されてしまったので震える手で交換。もう一枚頼むと願いを込め再度流すと3枚目キビレ!奇跡のリミットメイク! 12時30分頃。その後同船していた方にルアーを貸し流しましたが、ノーバイト。12時40分タイムアップとなりました。

Tackle Date

◆Tackle Set 1 (ボトムワインド用)
ロッド メガバス F3.1/2-70XXS
リール シマノ 15ツインパワー2500S
ライン PE0.8号
リーダー サンライン スーパーFCスナイパー12lb.
ルアー オンスタックル マナティ86 ハゼ
オンスタックル ZZヘッド3/8oz
フック  

◆Tackle Set 2 (ミノー、バイブレーション用)
ロッド メガバス SS-611MS
リール シマノ 14ステラ2500S
ライン PE0.6号
リーダー クレハ シーガーフロロリミテッド ハード 10lb.
ルアー メガバス X―80 BEAT GGボラ
バスデイ レンジバイブ55TG 浜名湖ゴルピン等
フック  

◆Tackle Set 3 (シャッディング用)
ロッド メガバス F3.1/2-66X4S
リール シマノ 14ステラ2500S
ライン PE0.5号
リーダー クレハ シーガーフロロリミテッド ハード 8lb.
ルアー バス用サスペンドシャッド フジキレモン
フック トレブル#10
その他 ラインとリーダーの結束には
ハピソン ラインツイスター YH716

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