2012 第2戦「WIND STYLE カップ」 大会結果
WIND STYLE Cup CONTENTS | STORY | PATTERN | 2nd STAGE RANKING |
- 2012年第2戦「WIND STYLE Cup」 第4位
- 石原大輝
- ウエイト
- 2,840g (シーバス×2 キビレ×3)
- フィッシング・エリア
- フィッシング・パターン
トーナメント前日の昼頃からプラに出ました。雨が降っていることもあり、2時間やったかやらないかの時間でしたが、そのうちの一時間くらいで三番筋の西側にてワインドでキビレのリミットを揃えることができました。バイト数もそこそこあり、大会当日も期待しました。
しかし当日スタート後の朝方S字が気になり、試しにミノーをキャストしても反応はなく、ノンキーを釣りその場を後にしました。その後プラで調子の良かったポイントに向かうも、ワインドで魚からの反応は全くなく、操船者がタコを釣ります。カラーをローテーションしても全くの不発に終わりました。
その後、女ヶ浦の海水浴場、鷲津とポイント を廻りましたが 、同じく反応はなく、S字に戻る事にしました。
昼前辺りの時間で潮が引いており、アマモが絡むブレイクのショルダー付近 でシャローからの落ち込む潮と航路を流れる潮がぶつかり、ブレイクに沿ってヨレが発生していました。そこにX-68をキャストするとバイトがありドラグを出されますが、バレてしまいます。
そのせいか、バイトもその一度に終わってしまいます。
しばらくポイントを休ませ、シンキングミノーをシャローにキャストしてブレイクのショルダーを越えた瞬間にバイトがあり、キビレ、そしてシーバスを続けてキャッチする事ができました。
次にA航路に向かい、アマモが密生したドシャローからのブレイクを狙いました。風が強く潮もかなり早い為、一流し2キャストが限界。操船者、同船者共に自分たちの釣りそっちのけで僕のリミットを揃える為にキャストを譲ってくれました。その甲斐あってか、またもブレイクのショルダーで同じミノーでなんとかリミットメイクする事が出来ました。最後に庄内西側を流し反応が無い為帰還しました。
操船者、同船者の協力もあり、勝ち取れた結果だと思います。