2018 第1戦「オンスタックル CUP」　大会結果

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　第1戦はプラを3回行い、キビレ・マゴチ・キーパーギリギリシーバスでした。今回は濁りや赤潮などで厳しい1戦になることと自分には釣れないポイントとルアーを知ることができました。ただ、シャローのウィードエリアにデカマゴチがいるということ、そしてキビレは冬にいたポイントには薄く、食っているベイトが変わり始めている時期ということも知ることがことができました。プラでデカシーバスは見つけることができなかったので、ワインドでキビレ・クロダイ・マゴチなどを揃えてからのシーバスを入れ替えできたらいいなぁプランに決めました。

　大会の前月に、ワインドを得意とする会社の先輩が鷲津や村櫛でキビレを１人で二桁以上爆釣していたので当日のポイントは鷲津・村櫛・内山・佐久米・S字航路にポイントを決めました。大会二日前金曜日に鷲津に朝一行き、すぐキビレが釣れたので、大会当日も最初に向かった先は鷲津。

　鷲津にはライバル船が3艇ほど浮いていました。マナティ 黒金カラー75・3/8ショートを付け、1流し目の流し直そうとした最後のキャストでコツコツッといい当たりでキビレをゲット！　時間は7:00で潮は下げ始めのタイミング。次に釣れたポイントから少しずらして流しました。また最後に当たり。しかも、ファーストフォールで当たり。ここで、ボトムを意識していたキビレがもしかしたら…と思い…。　アクションをハデにしました。すると、続けてヒット！　手前にルアーがきてもファーストフォールと同じフォールの速度を演じるのが重要だった気が…。9:00までに6本のキビレとデカマゴチバラシとキビレ・ふぐの当たり数回。

　4月はフォールではなくボトムでステイをしている時に当たりがあったのでシャクリを小さめにすることとボトムで2・3秒ステイする釣りでしたが、今日は海老が跳ね上がる自分なりの勝手なイメージ！　その日のパターンが分かり掛けた時に奥の濁りと流れが変わり当たりがピタリとなくなりました。

　キビレの反応がなくなったので内山に移動しましたが、水の色が悪くベイトが薄い。佐久米も行ったが同様に…。結局鷲津に戻るが濁りがさらに…　流れ方も変わっていて釣れず。

　そして、11:30にS時航路に移動してシーバスを掛けるがバラシ。同船者もデカイ魚をバラシ。しかもイケスを見ると一番デカイキビレが。ごめんなさい。これぞトーナメントですね。残り15分になり、ストップフィッシング。

　いつも、楽しく勉強になる大会を企画して頂きとても感謝しています。ありがとうございます。第２戦も出ることが出来れば、宜しくお願い致します！