2018 第1戦「オンスタックル CUP」 大会結果

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眞田 猛

2018年第1戦「オンスタックル Cup」 準優勝
眞田 猛
ウエイト
3,510g (マゴチ×1 ヒラメ×1)

 昨年は仕事などの都合から全く参戦できず、今回のHOTは2016年第3戦以来の参戦でした。
 プラは4月末から数回、シーバスをメインにしていたのですが、チェイスはあるが、HITには至らない状況。自分のセンスの無さを痛感。しかしながら魚がいる事が分かったので試合前日までシーバスを狙うか、プリのマゴチを狙うか迷いました。

 当日、会場に到着した時はマゴチでリミットメイクで2,700gオーバーを目標にしていましたが、朝のレギュレーションミーティングで通れる水路の変更を受けて一度シーバスを狙う事にしました。

 

 A航路やガーデンパーク前のブレイクでキャストしましたが、チェイスも無いので早々に見切りを付けてマゴチ狙いに行く事に。中央航路の33番ポールの西に入り、そのまま下げ潮に乗りながらキャストしているとAM 8:00頃に45cm位のマゴチがHIT。ノーフィッシュを免れて多少心に余裕もでき、いつものような無意味な移動は避けて同じエリアに入り直し次の魚を狙いました。しばらく沈黙の時間でしたのでキビレも絡めてリミットメイクをしようとZZヘッドの重さを1/2ozから3/8ozに変更。

 

 次のHITはAM9:00頃。これが強烈な引きでキビレではない事はすぐにわかりましたが正体がわからず、かなり慎重にファイトしました。姿を見せたのがデカいヒラメ。コレでシングルフィニッシュできるかもと期待し、残るミッションはリミットメイクのみ。しかし、この後は全くバイトが得られず帰着。

 

 まさかあのヒラメが想定外のウエイトでトータル3,510g。シングルは間違いないとウキウキしながら表彰式を迎えるとまさかの2位。サーフでフラットフィッシュを狙うチームに所属している私がフラットフィッシュだけで表彰台をGet!! これは天意なのかも(笑)

 私がHOTに初参戦したのが2009年の第3戦。初めは大昔に憧れたBASSトーナメントのような雰囲気が味わえるだけでもと参戦し始めたのですが、やっぱり釣れないと悔しく、上位入賞者のコメントを立ったまま真剣に聞いたりしていました。その悔しさが私のアングラーとしてのレベルを引き上げてくれると信じて。今回は念願のポディウムに立つことができ、非常に嬉しい反面、運で釣れた魚で乗せていただいた感も否めません(汗)。いつかは他の実力者と同様、狙った魚をきっちり釣り、乗せてもらう表彰台ではなく、勝ち取った表彰台を目指したいと思います。

 

 主催のカナル様や大会実行委員長の小野田様、運営のサポートスタッフの皆様、スポンサー各社様のおかげで非日常を味わせていただくことができ、感謝しております。今回は「運」だったとはいえ、冠スポンサーのオンスタックル様のルアーで好成績を出せて、うれしいです!!

 

Tackle Date

◆Tackle Set 1
ロッド がまかつ LUXXEデッキステージ斬鱸S66MMH-F
リール シマノ 12ヴァンキッシュ C3000HG
ライン シマノ DURA AR-C 0.8号
リーダー サンライン FC SNIPER 16lb
ルアー オンスタックル ZZヘッド1/2oz+マナティー90 MT-28(アカハゼ)
フック がまかつ トレブルSPMH #2 +  がまかつ トレブルSPMH #6

◆Tackle Set 2
ロッド シマノ ワールドシャウラ2652R-2
リール シマノ 14ステラC3000XG
ライン シマノ ミッションコンプリート0.8号
リーダー サンラインBASS SPECIAL Version4.0 14lb
ルアー オンスタックル ZZヘッド3/8oz+マナティー90 MT-K9(ケイムラ・アンバー/ゴールドラメ)
フック がまかつ トレブルSPMH #2 + がまかつ トレブルSPMH #6

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