第4戦 まぐろの海商 & DOG FIGHT CUP 結果
まぐろの海商 & DOG FIGHT Cup CONTENTS | STORY | PATTERN | 4th STAGE RANKING |
- 2015年第4戦「まぐろの海商 & DOG FIGHT Cup」 第5位
- 鈴木孝啓
- ウエイト
- 3,090g (シーバス×3)
- フィッシング・エリア
- 庄内湖奥
- フィッシング・パターン
- 崩れカキ棚撃ち
プラは前日、前々日に行ったが、週3~4日のペースで浜名湖に通っているため毎回の釣行がプラのつもりでシーバスの動向を探っていた。とにかく釣って、釣れる魚の群れの大きさ、サイズを確認した。そしてサイズを狙うなら庄内湖最奥の花川河口周辺、数を釣るなら白洲周辺の2メートル前後にある縦ストラクチャーに狙いを絞った。
それ以外に、はまゆう大橋付近のピンスポットでも同様にシーバスが釣れることを確認。また、面白いパターンでキビレとクロダイが釣れることを確認できたが、年間優勝が掛かっているため、シーバス以外は狙わないと決めて最終戦を迎えた。
試合本番では、35番でのフライト、9.9馬力の和船では庄内湖最奥のポイントには1番に入れないことは分かっていたため、はまゆう大橋周辺のピンスポットを撃ちながら庄内湖最奥を目指した。
試合開始1時間後に入った庄内奥のピンスポットで1本目のギリギリキーパーサイズのシーバスをキャッチ。その後さらに奥に向かって進んでいったが西岸の濁り方が悪く、船も多かったことから、魚が移動する可能性といても擦れている可能性、そしてなにより年間優勝争いを意識し、サイズが落ちても最も魚影が濃い白洲周辺の縦ストラクチャーに的を絞ってリミットメイクすることを最優先した。
強い風とローライトの影響からか思った以上に反応がよく、あっさりと3本揃えることに成功。
ただし、魚のサイズも800g前後と予想通り小さかった。それでも、数を釣ればたまに1,500gサイズが混ざることが分かっていたため迷いなくこの釣りを続けることを選択した。
トータル15匹ほど釣って3~4回入換えしてウェイイン。
僅差でしたが3,090gで5位、お立ち台に上ることができました。
参加された選手の皆さま、大会運営スタッフの皆さま、1年間本当にありがとうございました。
Tackle Date
ロッド | テイルウォーク エンチャーン68ML |
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リール | ストラディック 2500S |
ライン | PE1.5号 |
リーダー | フロロ30lb. |
ルアー | メガバス X-80Jr(GGボラ) メタルエッジ16g(アカキン) |