2019 第２戦 オンスタックル CUP　大会結果

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　今回大会前は不安定な天候が続き、プラには極力多く出ました。その中で最も状況が変わったのが金曜日の朝で、前日の大雨により湖内は激濁り状態になりました。この濁りによって状況が大きくプラスに動いたのが今回メインにした猪鼻湖のシャローエリアでのシャッディングです。クロダイ、キビレをメインに狙っていたポイントでしたが、過去の経験上濁りが入るとマゴチが釣れる傾向がありサイズもかなり大きいものでした。実際土曜と金曜のプラではマゴチの反応がありました。

　それまでのプランではシャローエリアでのシャッディングでクロダイ、キビレのキーパーを狙って、シャローエリアからブレイクを超えて落ちた水深のあるエリアでボトムワインドとバイブレーションのリフトアンドフォールで大型のマゴチを狙うプランでしたが、状況が変わったことにより、シャッディング1本でクロダイ、キビレ、大型のマゴチを狙うプランに変更できました。

　ルアーの操作はタダ巻きで、リトリーブスピードはシャッドをボトムに当てながらボトムの障害物を1つ1つ乗り越えるのが分かるくらいの速度で巻きました。狙った水深は1〜3mくらいです。上げ止まりまでアタリはコンスタントにありました。大型のマゴチで3本揃えれるとは思っていなかったのでラッキーでしたが、エイに2連チャンでルアーを持ってかれた時はとても落ち込みました。

　何がともあれ念願の初優勝ができ、最高の1日でした。