2016 第4戦「まぐろの海商 & DOG FIGHT CUP」 大会結果
まぐろの海商 & DOG FIGHT Cup CONTENTS | STORY | PATTERN | 4th STAGE RANKING |
- 2016年第4戦「まぐろの海商 & DOG FIGHT CUP」 第3位
- 伊藤哲誠
- ウエイト
- 0,000g (シーバス×0)
第3戦が終わってからはコンスタントに浜名湖に出ており、週2,3回行くこともあったが、大会直近2週間のプラクティスは、その週の木金の2回のみだった。プラクティスで各エリアを回った結果、最もベイトの入りが確認できたのが庄内湖であった。そして魚をキャッチできたのはいずれも崩れ牡蠣棚と航路杭だった。ルアーはnada・スパローを使用していたが、14gと20gを投げ分けた場合、明らかに20gの方が反応が良かった。
当日は満潮スタートということで、少しでも早く流れが効き始めると思われる南側の杭から攻めるか、花川の流れが効いているであろう河口から攻めるか迷った。しかし、ボートのスピードとスタート順を考慮して、南側の杭から攻めていくことにした。
当日、プラクティスで反応の良かったスパロー20gを杭に通していくとポツポツと魚からの反応があった。同船者と2人で数匹キーパーを釣ったところで、杭の近くを通せば通すほどバイトが多いことに気づいた。それに気づくまでは、杭に引っ掛けないようにすることに重点を置きながらキャストしていた。なぜなら、杭に引っ掛けると、エレキがないため取りに行くのに時間と労力がかかり、釣りにならないことがプラではよくあったからだ。そこからは積極的に際を狙っていくことにした。すると、そこから30分に1人1匹ずつくらいのペースで50cmくらいまでの魚をキャッチすることができ、2人とも初のリミットメイクをすることが出来た。
その後も同じ釣りを続けると、比較的魚の反応の多い杭の1ブロックを発見した。ここを重点的に攻めていくと、3kg越えのキッカーをキャッチすることが出来た。
ここで、すでに2人ともリミットメイクしていたこともあり、もう一本キッカーが獲れれば…と思い、花川河口にも行ってみたが、それ以降は入れ替えをすることはできなかった。
今シーズンから始まったヤングアングラー企画をきっかけに参加したHOTですが、毎回多くの発見があり、出て良かったと心から思っています。今回の結果だけで終わらないよう、来年も挑戦しようと思うので、また是非よろしくお願い致します。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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