2013 第3戦「YAMAHA & Megabass カップ」 大会結果
YAMAHA & Megabass Cup CONTENTS | STORY | PATTERN | 3rd STAGE RANKING |
- 2013年第3戦「YAMAHA & Megabass Cup」 優勝
- 金谷繁憲
- ウエイト
- 6,160g (シーバス×3)
- フィッシング・エリア
- フィッシング・パターン
第3戦は日頃から多大なご指導・ご協力を頂いている方々の新艇:カロライナスキッフ19DLX(おのけんサイン入り:効果有り!?)に乗せて頂けることとなり、9月初旬の進水式以降、スキッフ各能力把握もしながらHOTを想定したプラは前々週と前週の2回。
HOT当日は干満差が少ないタイドのため南側は消去、9月でも日中はかなり暑い・比較的タイドの影響を受けない北部をランガンする中で、1) 水深3m前後にベイト(中層)、2) その先の4.5m以深という条件を満たす複数ポイントでビックサイズを比較的イージーにキャッチできることを見つけ、中にはスーパーキッカーも混じった。レンジバイブ55ESへのバイトが明らかに多く感じたが、チーバスを如何に避けるかが課題。これらを考慮して、当日プランは個体数の多かったホンダ前沖でベイト下層を回遊しているビックサイズを揃える。個体数は少ないがホンダ前よりはグッドコンディションだった猪鼻湖はバックアップor入替狙い。また、極力ルアーの泳層を浮かせたくない&プレッシャーを下げたかったため、ライン号数を下げてHOTを迎えた。
当日は16番スタート。2位の内山さんをはじめ細江湖へ来た皆さんの狙いは情報通りに最北の崩れ牡蠣棚周辺のようで、一安心。
まずベイトを確認(当日は比較的表層だったので少し不安だった)、1流し目でキーパーと2.4kgをキャッチ。ただ直ぐ2.4kgフィッシュがライブウェル内でひっくり返ってしまい、同船者お二方の快諾もあり一旦カナルへ戻って事前ウエイイン。
再び同ポイントへ戻って1流し目でキーパーを追加し、とりあえずリミットメイク。2流し目では更に少し沖まで流してみると2.9kgをキャッチして入替に成功、ここまで全てレンジバイブ55ESでの釣果。ただ、またこの魚も弱ってしまったため事前ウエイインを済まし、また戻ってきたがその後暫く沈黙。既にカナル~ホンダ前間を往復×2回のため残燃料が少なく猪鼻湖プランは消去、潮も変わってボーターのお方の何気ない御一言でプラで試していない東側ラインへ変更。冠スポンサー様のルアーなら何かやってくれるはず!?と、Megabass 『X-80+1』で同様の攻め方をしているとキロフィッシュをキャッチ、再び入替に成功。ただ、またまたこの魚も弱まり、同船者お二方の三度目の快諾を得て事前ウエイイン、トータルで6,160g(-300g)でフィニッシュ。
今回は事前ウエイイン×3、スキッフと同船者お二方の快諾が無ければ実現出来ておらず、正にチームで勝ち獲った優勝だったと強く感じています、お二方には心より感謝致します。同時にスキッフ19DLX(おのけんサイン入り:抜群に効果有り!!)のHOT初陣を優勝で飾ることができ、この上ない結果で多少なりとも恩を返すことが出来ました。また、日頃お手合わせ頂いてきた方々(現在海外赴任中のお二方、今回7位入賞のお方、HFCの方々等)は勿論そのご家族様、こんな週末アングラーでも優勝させて頂ける浜名湖の豊かさ、HOT開催におけるスポンサー各社様及びボートクラブカナルに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
Tackle Date 1