2012 第1戦「YAMAHAカップ」 大会結果

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清水豊記

2012年第1戦「YAMAHA Cup」 第3位
清水豊記
ウエイト
3,290g (シーバス×3)
フィッシング・エリア
 
フィッシング・パターン
 

 今回は前年度の年間チャンプの内山さんの船に乗せて頂き、参加することが出来ました。
 前日のプラは強風の為に出来るエリアが限られてしまい、表エリアを半周しただけでした。その中で唯一のヒントは、花博会場南側の大橋西側航路のディープフラットにベイトの影が映る位でした。

 大会当日は、まずはシーバスを狙いに行こうということで、2番筋へ入りました。キビレ狙いに行ったボートが多いのか、表のエリアは貸切状態でした。ブレイクからシャロー側まで丁寧に攻めますがノーバイト。そこで前日にベイトの居た大橋西側の航路へ移動。

 この日もブレイクの落ちきったフラット側にベイトの影が映りますが、ボトム狙いではノーバイト。そこでレンジを変えて、ブレイクのショルダー部分に狙いを変更。ブレイクを常に意識しながら釣るためにリッジディープをキャスト。まだ上げ潮気味の8時30分頃に、1本目のシーバスがヒット。
 ここから航路のブレイクを中心に流しますが、潮が動かない時間になり、タイミングを変えて入りなおすことにして2.5番航路に移動。2.5番航路でもブレイク中心に釣っていくと、キーパーギリギリのシーバスをキャッチ。これでこの日のパターンは決まりました。

 下げ潮が効き始めたタイミングで、大橋西側の航路に移動。ここから流す度にポツポツとシーバスをキャッチし、入れ替えしながら4本追加。サイズはどれも1kg前後。しかし、流石に12時頃には周りにボートも増えてきて、プレッシャーが掛かってきたのかバイトが無くなりタイムアップ。

 今回重要だったのは、ソフトジャークと止める間合いにあったと思われる。強めのジャークやトゥイッチではバイトが無く、スローに弱めのジャークをすると小さなバイトが出て、リアフックが魚の唇に掛かっている程度という感じでした。多分活性が低い魚がジャークして止めた時に、目の前にスッーと落ちるルアーを咥える為、早い動きやフローティングのルアーには反応が悪く、シンキングミノーが効いたと思います。

 最後に今回も内山さんには、キャストしやすいようにボートを流して頂いたり、掛かった魚をエレキでうまく沖に誘導してランディングに協力して頂いたり、大変お世話になりました。内山さんありがとうございました。

 

  

Tackle Date

◆Tackle Set
ロッド スミス  ベイライナー66M/CF
リール スピニング2506
ライン サンライン  キャスタウェイ 0,6号
リーダー 4号
ルアー ジップベイツ リッジディープ70S(ワカサギ)
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